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従来からある工法で、木部処理と土壌処理を行います。 文字通り薬剤で白蟻侵入を防ぐバリヤを形成します。駆除処理と予防処理を一度に行うことができ、一度施工を行うと、 一定期間薬剤の効果が持続しますので、コストパフォーマンスに優れ、現在最も一般的な工法です。
現在使用されている薬剤に関しては、懸念されるよう危険は少なく、 通常正しい使用では住まわれている方への影響はございません。さらに当社で採用する薬剤は、日本しろあり対策協会認定薬剤の なかでも特に信頼性、安全性が高いものを使用しております。
(当社では、化学系や自然系、メーカーなど限定せず、販売されている全ての薬剤の中で、常に最良のものを使用したいと考えております。)
白蟻の生態を応用し、微量の薬剤と白蟻に
食べさせて駆除する方法です。
薬剤が微量な上、外部に拡散しないため非常に安全性が高く、
またバリヤ施工が難しい建物にも使用できるため、最近施工件数
が増えてきております。
反面、定期的な管理をする必要があり、費用が高額になる。
駆除までに時間を要する。冬場は駆除ができないなどの欠点
もあります。当社では、セントリコン・システムと
ブリングベイトシステムを採用しております。
建物周り地表に、専用の容器を建物を取り囲むように埋め込みます。
その中に、白蟻が好む餌木を入れておき定期的に検査をします。
次に餌木に白蟻が食害を始めたら餌木に代え微量の脱皮阻害剤を
含ませた紙ロールを入れます。白蟻が紙ロールを食べる事で生長を
止め、食欲を抑制して死に至らしめます。
又、お互いが口移しで食べ物を分け与えあう事と死んだ
仲間を食料にすることで徐々に駆除が広がり、
最後はコロニー(集団)を全滅させます。
1.工事の際に壁に穴をあけられたくない
2.薬剤が苦手でなんとなく不安
3.ペットへの影響が心配
4.保証期間が過ぎたらどうしよう
1.専門の技術者が独自のツールを使い床下、屋根裏、
庭などシロアリによる食害状況、活動範囲を調査。
2.シロアリの存在を確認したら、餌のように調製した
薬剤を特殊な容器に入れ設置。数ヶ月でコロニーが
死滅します。
ベイト工法で使用する薬剤の有効成分は、殺虫剤ではなく、脱皮(成長)阻害剤。
システムの性格上、システム外部に流れ出す心配がなく、また薬剤成分は昆虫など脱皮する
生物のみに作用するため、安全性が確保されています。